また、凄惨な事件が…
起きた事をありのままに書くぜ…

早朝、やたらと吠えてうるさくて目が覚めたが、きっと早朝散歩のご近所犬にでも向かって吠えているのだろうと思って放置(二度寝
母が様子を見に行ったら「りくた、猫、殺しちゃったよ…」と報告あり。
えっ!?猫!?いやそんな馬鹿な、猫の方が俊敏で爪が強いから捕まるわけないし、そもそも繋いでたのに興奮して首輪抜け脱走でもしちゃったの…?
と思い見に行ってみたら、係留したままの状態で何やら獣を咥えて振り回しておりました。うわ〜〜!;
とりあえず遺骸から引き離して確保。

えーっと、これは、ハクビシンですね?(寝ているようだけど御臨終してます…)大きさは猫くらいなので母は見間違えたのでしょう。
猫じゃなかった事にホッ。可哀想なのには変わりないけど;
しかしなんで?なんでりくたの動線内に侵入しちゃったの?ハクビシンはよく民家の屋根裏等に住みついて悪さをすると言われてますが。現場の散らかり具合を見ると、どうも彼はりくたの小屋の後ろに入り込んでしまったみたいです。りくたの食べ残し餌でも狙って来ちゃったのかな?
ちょっと落ち着いてから周りを眺めてみて、また「うわ〜〜!;」です。
りくた、返り血べっとり…りくたは怪我は無いようですが、なにぶん相手は野生動物なので何か感染してないか怖いけど。とりあえず雑巾でごしごし。
そしてまた周りを眺めてみて、「うわ〜〜;」
りくたの小屋は車庫にあるわけですが、
↓ちなみに車庫内はこういう配置です。
妹車/私車/りくた
りくたと私車の間ゾーンが…血…血だらけ…血しぶき飛びまくり…
妹車まで血しぶき飛んでるし…私車はフロントから屋根まで血が…ナンバープレートに小肉片とかも付いてるし(ここに叩き付けたね?)なんか轢き逃げでもしたみたいになってるし(断じてしてませんよ!;)…なんて事をしてくれたのさ…畜生め…。とてもそのままでは出かけられないので、血臭に咽びながら拭きました。りくたはドヤ顔で「ねぇ、俺やったよ!えらいでしょ、ほめてよ!」と先刻とは打って変わって甘えモードでスリスリしてきやがるし、掃除を邪魔するな私が汚れるじゃないかバカやめろと揉み合いながら。

朝からすごく気分が悪くなったよ。