長い長いさんぽ ビームコミックス

長い長いさんぽ ビームコミックス

買っちゃいました。本屋で立ち読みして泣いてしまった本(苦笑)読むの2度目なのにやっぱ泣いた…。老猫との生活、そして死。コミカルに描かれていて淡々と読めるんだけど、読んでてそんなに気持ちは昂ってない気はするんだけど、なんでか涙が勝手にドバッと出てくるんだよ。情をそそいだ大切なものを亡くしてしまった時の記憶が揺さぶられて、その時の感情をフラッシュバックで味わってるカンジ…かな?家で化粧水パックをしながら読んでたら、化粧水+涙+鼻水パックになってしもた。(ばっちい)妹とその友人にも読ませたら、同じく陥落。強力ウエポンだぜ、ウフフ。


コペルニクスの呼吸 (1) (F×COMICS)

コペルニクスの呼吸 (1) (F×COMICS)

先日読んだ「Jの総て」が結構良かったので気になってこちらも。不思議な、幻想めいたこのカンジ!ああ、なんか懐かしい昔のJUNEっぽいカンジがしますよ!サーカスという題材も、よりその味を深めているような。大筋をひとことで言うなら、空中ブランコの事故で弟を亡くしてしまった主人公の成長物語…かな?