犬用レインコートをね、買ったんです。サイズがいまいち分からなくて、柴犬くらいかな〜?ってカンジで、該当のサイズを買ってみたんです。……着せてみたら(いや、袋から出した時点で分かった)、めっちゃ小さかった…(T皿T)りくちゃま、柴犬じゃなかった…。
無理矢理着せてみたら、入ることは入ったけど超つんつるてんで。マジックテープをおなかで留めるんだけど、数ミリしか重なってないし。おしりまですっぽりマントタイプのはずなのに、なにこの救命胴衣。(色のせいもあり)已む無く、これは同じ会社の人に譲りました…。コーギーなら、ぴったりサイズだろう。

りくちゃまは外犬であるし、我が家では犬に服を着せる風習など無いのに、何故レインコートなど買おうと思ったのか。それにはこんな経緯がある。(なんか語りだした!)
雨の日は散歩は無しにしているのだが、ある連日雨の日、ストレス満タンのりくちゃまを「ちょっとだけね」と散歩に連れ出そうとした。けれどザーザー降りの中、びしょ濡れになるのはさすがに可哀想に思った。そこで手作りレインコートを作成して着せてみたのだが、その姿が………言葉を失うくらい間抜けであった。可笑しかった。更にとてつもなく不憫だった。すっごい貧乏の子みたいで。生憎写真を撮る前にレインコートは破壊されてしまい、決定的写真が無いのが残念なのであるが、図解してみたので想像してもらいたい。

利点:タダ。ジャストサイズ。
難点:ガサガサうるさい。おしっこすると自分にかかる。
これで散歩したよ。家のまわりを。人目を気にしながらね…!それでもちゃんとレインコートの役割を果たしてて、体は濡れていなかった。でもでもやっぱりね…ちゃんとしたレインコートを買おうと思ったのよ…。(親心?)